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- > 若返る分け目の変え方、定期的に髪の分け目は変えた方がいい!
そういえばずっと同じ分け目だなと思った方、必見です。気にしなければ、髪の分け目が同じまま過ごしていますよね。髪型にもよりますが、特に女性は男性よりも髪の毛が長く分け目が自然と作られている方も多いです。
変えようと思わなければ、分け目にクセがついて固定されてしまいます。いくら分け目を変えようとしても生え際に違和感があり、すぐに元通りになってしまいますよね。
実は同じ分け目を続けていると、髪の毛に良くないばかりか頭皮にまで悪影響を及ぼすのです。
今まで気にしなかった髪の分け目を変えた方が良い理由とは何か、どうやって分け目を変えたらいいのか、見ていきましょう。
別にこのままでいいんじゃないの?と何年も過ごしてきたのなら、髪の分け目は固定され、簡単には変えられない状態になってしまっているでしょう。
そんな方は、イメージチェンジして髪の分け目を変えてみてはいかがですか?髪の分け目が固定されてしまうことで表れる不具合を知れば、すぐにでも分け目を変えたくなるかもしれません。
髪の分け目の生え際にある髪の毛は、髪の毛の重さにより常に引っ張られている状態なので、毎日同じ分け目だとクセがついてしまい、ぺたーっとなって薄毛にも見えてしまいます。
生え際の髪の毛は、一番外からの刺激を受けやすくダメージを蓄積してしまいがちです。ダメージを受けた髪の毛は、切れ毛や抜け毛になり薄毛を進行させてしまうことも。
同じ方向に髪の毛の根元が寝てしまっている状態なので、髪の毛一本一本の隙間がなくぺっちゃんこになってしまいボリュームがなくなってしまいます。髪の毛のボリュームがなくなると老けて見えてしまうのです。
髪の分け目の頭皮は常に紫外線にさらされていることになり、他の頭皮と比べて日に焼けて黒くなっていませんか?
頭皮が日焼けすると、毛根にダメージが積み重なり髪の毛を健康に保てなくなります。ボリュームがなくなってしまうどころか、育毛機能にも影響が出てくるのです。
日焼けによるダメージ=紫外線を受けた頭皮は、髪の毛を作る毛母細胞にダメージを受けることになり、毛母細胞の働きが弱くなってしまうのです。そのため育毛機能が低下し、薄毛や抜け毛が増えて、髪を黒くするメラニンが減少し白髪が増えることになるのです。
髪の分け目はクセづけにあります。いつもその状態だとクセがついてしまうのですね。では、どうやってそのクセを変えることができるのでしょうか。
分け目が常に同じだと髪の毛のボリュームがなくなり、疲れて老けた印象を与えてしまいます。
分け目を変えるだけでボリュームができ、若々しい印象になる分け目の変え方をご紹介しましょう。
髪が濡れている状態から乾く時にクセがつきます。シャンプー後の濡れた髪を乾かす時に、普段とは違う乾かし方をしてみましょう。
以下の乾かし方を約1週間続けることで、分け目が目立たなくなります。
クセが強い場合は、上記のようにドライヤーをかけても元に戻ってしまう可能性があります。手っ取り早く分け目を変えたいのなら、+ヘアアイロンを使ってみましょう。
つむじが後頭部ではなく、おでこ寄りにあると分け目に影響を及ぼします。右巻きのつむじがあると真ん中より左側で分け目ができやすく、左巻きのつむじがあると真ん中より右側で分け目ができやすくなるのです。
このようななかなか直せない分け目には、分け目部分にパーマをかけると良いでしょう。
美容院で相談すれば、適切なパーマをかけてくれます。その時にどのような分け目にしたいかきちんと伝えておきましょう。
同じ髪の分け目を続けると、髪の毛や頭皮に悪影響がある上に見た目も老けて見えてしまいます。しかし、分け目を変えるだけで、髪の毛や頭皮の健康を維持し若々しくイメージチェンジできるのです。
クセが強くつく前に、2~3ヶ月に一回、最低でも半年に一回は定期的に分け目を変えましょう。
もし何十年も変えていない分け目を変えることになったら、最初は違和感があるかもしれませんが、分け目の頭皮や生え際の髪の毛に今までの負担がなくなり、思いもかけない効果があるかもしれません。
そう、将来女性でもはげたり薄毛になる時代です。今のうちに早い段階で頭皮や髪の毛にかかる負担を軽くして、将来に備えておきましょう。
分け目一つで印象が変わり、マンネリなヘアスタイルから脱却しイメチェン効果もある髪の分け目を変える習慣を身につけておきましょう。