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- > アホ毛の直し方、根本から直すには毎日のケアがポイント!
出かけた先で何気なく鏡を見た時や朝ヘアスタイルをセットしている時など、意外と気になってしまうものが「アホ毛」です。
しっかりスタイリングをしていてもアホ毛が立ってしまっていると何となく決まらない感じになってしまったり、鏡を見るたびに気になったりしてしまいますよね。
実はアホ毛ができてしまう原因は髪の毛の傷みに由来していることもあります。
アホ毛が気になりやすい方は日頃のヘアケアの方法を見直してみると、アホ毛をできにくくすることも可能なんです。
今回はアホ毛の直し方について、応急処置の方法やアホ毛を元から直すためのヘアケア方法についてご紹介していきます!
出先でアホ毛を見つけてしまった時、特にデートの場面などではささっと時間をかけずにアホ毛を直したいですよね。
まずはそんな時に、出先でも簡単にできるアホ毛の直し方をご紹介していきます。
アホ毛を素早く直すことのできる一番簡単な方法は、ワックスやヘアスプレーなどのスタリング剤を使うことです。
スプレータイプのスタイリング剤の場合には髪に直接吹きかけるのではなく、スタイリング剤を吹きかけたコームでアホ毛の部分を梳かしていくと、アホ毛を自然に馴染ませて直すことができます。
出先でアホ毛直し対策として意外と使えるアイテムが、メイクをするときに使うフェイスブラシです。
携帯用のフタが閉まるタイプのフェイスブラシを1本用意して、ブラシにあらかじめヘアワックスを軽くなじませておきます。
出先でアホ毛を発見してしまったら、このワックスを馴染ませたフェイスブラシで軽くなでてあげるだけで、アホ毛を落ち着かせることができるのです。
ブラシで優しくワックスを馴染ませることができるので、ワックスを直付けするよりもアホ毛を自然に抑えやすくなります。ただしワックスを馴染ませてしまったフェイスブラシはメイクには使用できなくなってしまうので、注意しましょう。
出先でヘアケアアイテムやワックスを持ち合わせていない!という時に役に立つのが「リップグロス」です。
リップグロスを少しだけ指に取り、アホ毛が気になる部分に馴染ませることでアホ毛を直すことができます。
リップグロスの適度な粘り気がアホ毛を抑えてくれますが、付けすぎてしまうと髪の毛がべたついて見えることもあるので、少しずつ直していくことがポイントです。
またリップグロスの他に、ハンドクリームなどでもアホ毛を直すことができます。応急処置としてアホ毛を直したいときには、ぜひ一度ポーチの中をチェックしてアホ毛を抑えられそうなアイテムを探してみましょう。
できてしまったアホ毛はワックスなどで直すことができますが、日頃のヘアケア方法や何気ない習慣を見直すことで、アホ毛ができる前に予防することができます。
次はアホ毛を根本から直していくために、どのようなヘアケアを行ったらよいのかを見ていきましょう。
シャンプーをするときに、頭皮の汚れをしっかりと落とし切れていなかったりシャンプーの仕方が間違っていたりすると、アホ毛ができやすくなってしまいます。
特に気を付けたいポイントが、シャンプーをする際の「お湯の温度」です。シャンプーの際には「38℃程度」が適温となります。
シャンプーをする際には「38℃程度のお湯」を使い、爪ではなく「指の腹の部分」で頭皮をしっかりと洗うようにすることがポイントです。
髪の毛を乾かす際のブローの仕方にもいくつかのポイントがあります。まず一つ目は、髪の毛にドライヤーをあてる前に、ヘアオイルやヘアミルクなどのアウトバストリートメントを付ける、ということです。
髪の毛のダメージが軽減されると、切れ毛によるアホ毛もできにくくなります。また、髪の毛のパサつきなども抑えることができるので、髪の毛全体が落ち着きアホ毛や乾燥による広がりを改善することができるんです。
もしかすると寝ているときにアホ毛を作ってしまっているかもしれません。
寝ているときに、気が付かないうちに枕などとの摩擦によって髪の毛が切れてしまったり、変なクセがついてしまったりしていることがあります。
そのため髪の長い人は特に、髪の毛を束ねて寝ると寝ている間の摩擦によるダメージや髪の毛の乱れを抑えることができます。
また「ナイトキャップ」と言って、寝ている間に被る帽子のようなものも販売されているため、そういった専用のアイテムを使用することもおすすめです。
スタイリングの際にワックスなどを使ったウェット系のスタイルにセットすると、アホ毛が立ちにくくなります。
ウェットヘアは程よい色気を演出してくれるヘアスタイルで、カジュアルなスタイルやシンプルなコーディネートにもよくマッチするヘアスタイルです。
また、まとめ髪のヘアアレンジにしてしまうということもアホ毛を直したいときや防ぎたい時には効果的な方法になります。
慢性的にアホ毛が気になるときには、いつもの分け目を少し変えてみましょう。ずっと同じ分け目にしていると、その部分の髪の毛がぺたっと寝てしまい新しく生えてきた短い髪の毛がアホ毛として目立ちやすくなります。
時々髪の毛の分け目を変えることで、分け目の部分の髪の毛が全体的に「ふわっと」したようになるので、アホ毛を目立ちにくくすることができます。
また、ずっと同じ分け目にし続けていると、徐々にその部分の生え際が薄くなってくることがあります。
分け目が薄くなると、新しく生えてきた毛がアホ毛として目立ちやすくなるばかりではなく、薄毛を招いてしまう原因にもなるので分け目はできるだけこまめに動かしてあげることがおすすめです。
できてしまったアホ毛はここまでで紹介してきたような方法で、ささっと直すことができます。
しかし初めからアホ毛ができないに越したことはありませんよね。アホ毛ができてしまう原因を知って、根本からしっかりとアホ毛を直していきましょう!
髪の毛が傷んでいると、服や枕などによる摩擦や梳かしたときに髪の毛が途中で切れてしまうことがあります。毛先に近い部分で切れた髪の毛はあまり目立ちませんが、根本付近で切れてしまうと、髪の毛がピンと立ってしまいやすくアホ毛として目立ってしまいます。
髪の毛の切れによるアホ毛を防ぐためには、ここまでで紹介してきたように髪の毛の保湿や寝るときの工夫などが効果的です。
また、ブラッシングをする際には根元から梳かすのではなく、毛先の絡まりから少しずつ梳かすようにしていくと、髪の毛が根本の近くで切れてしまうことの予防になります。
伸び途中の髪の毛がアホ毛として目立ってしまうことがあります。アホ毛が気になるからと言って、その毛を抜いてしまうと余計にアホ毛を増やしてしまったり髪の毛が減ってしまったりする原因となるので、抜かずに直すようにしましょう。
伸び途中の毛がアホ毛として目立つ場合には、こまめに分け目を変えたり保湿をしっかりしたりすることでアホ毛が目立つことを予防できます。
また、ヘアスタイルなどでアホ毛が目立ちにくい工夫をすることもおすすめです。
今回はアホ毛の直し方についてご紹介してきました。
またヘアアレンジなどを取り入れることで、様々な髪型を楽しみながらアホ毛を直したり対策をしたりすることもおすすめです。
アホ毛が気になる方は、ぜひ一度毎日のヘアケアやスタイルを見直してみてくださいね!